経済産業省は2014年10月9日(水)、2014年8月の特定サービス産業動態統計調査(速報)の結果を発表した。
それによると、クレジットカード業の取扱高は前年同月比9.7%増となり、33カ月連続で増加した。
クレジットカード業が9.7%増の3兆6,732億4,300万円(取扱高)と33カ月連続で増加した。
クレジットカード業界は右肩上がりの高成長を続けています。
日本では約3億枚のクレジットカードが発行されているそうですので、成人1人あたり約3枚のクレジットカードを持っていることになります。
これだけのカード所持率ですが、クレジットカードの利用率が12~13%と低いと言われています。
つまり、カードを持っている割には使っていない状況があります。
ところが、近年、ポイント制の整備など、クレジットカードを使うメリットを高める施策が多くとられ、このカード利用率が上昇しているようです。
そのため、カード取扱い金額が上昇続けているようです。
★ クレジットカード羅針盤
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